「漫画ゴールデンスーパーデラックス」略して「漫金超」は、1980年にいしいひさいち先生を産んだ関西大学の漫画研究会・OB、チャンネル・ゼロから創刊されました。
メンバーは、いしいひさいち、ひさうちみちお、川崎ゆきお、高野文子、大友克洋、さべあのまなどの先生方。「ガロ系」が多い他、東京を中心とする漫画シーンに対抗するために、大阪からオルタネイティブな漫画を定期的に発信するという姿勢も持っていました。
また、村上知彦氏や高取英氏、飯田耕一郎氏といった漫画評論家が、一時休刊となった「月刊コミックアゲイン」から活躍の舞台を移した雑誌でもあります。